2026/02/07 22:30
少しだけ、気分を変えたい。
そんなときに、
ポスターを「立てかける」という飾り方は、
とても気軽で、続けやすい方法です。
壁に穴を開けなくても、
きちんと固定しなくても、
まずは一枚、置いてみるだけ。
それだけで、部屋の印象は思った以上に変わります。
ポスターは「立てかける」だけでいい
ポスターというと、
「ちゃんと飾らないといけない」
「壁に固定しないと意味がない」
そんなイメージを持つ方も多いかもしれません。
でも実際には、
立てかけるだけでも十分に楽しめます。
むしろ、
はじめの一枚としては、
立てかけの方が向いていることも多いと思います。
立てかけが向いている理由
「戻せないこと」をしなくていいのは、
気持ちのハードルをかなり下げてくれます。
部屋の見え方も気分も変わります。
季節や気分に合わせて動かせるのは、
立てかけならではです。
立てかけで飾ると、
ポスターの差し替えもとてもシンプルです。
位置を測ったり、
金具を付け替えたりする必要はなく、
置き替えるだけ。
mouetteでは、
ポスターを一枚だけで終わらせず、
季節や気分に合わせて
差し替えながら楽しむことも
おすすめしています。
フレームに入れた作品を
何点も並べて持たなくても大丈夫です。
多くのフレームは、
ポスターを2〜3枚重ねて入れておけるので、
使わない一枚も
同じフレームの中で保管できます。
特別な収納場所を用意しなくても、
無理なく差し替えを続けられるのも、
立てかけの良さだと思います。
立てかけの基本パターン
もっともシンプルで、
ポスターの存在感を
そのまま楽しめる置き方です。
壁とポスターのあいだに
少しだけ余白ができるのも、
立てかけならではの表情です。
●棚やチェストの上
家具の高さを借りることで、
視線の位置が安定します。
小物と一緒に並べても、
うるさくなりにくい置き方です。
●デスクまわり
作業の合間に視界に入る場所に
一枚あるだけで、
空間の印象がやわらぎます。
小さな変化ですが、意外と効きます。
立てかけに向いているポスター
次のような絵柄が、
立てかけとの相性が良いと感じています。
オレンジを基調にした背景に、
チョコレートを抱える子どもたちが描かれたポスター。
モチーフが中央にしっかりと配置されていて、
立てかけても構図が崩れにくく、
床や家具の上、どちらに置いても安定感があります。
各国の国旗で表現されたキリンのモチーフが印象的なポスター。
縦の構図と濃いブルーの背景によって、
立てかけることで絵柄がすっと立ち上がり、
空間の中で自然と視線を集めてくれます。
青い背景に、白いかもめが描かれたポスター。
モチーフが大きく、余白もはっきりしているため、
立てかけると絵柄そのものが素直に伝わります。
床置きでも圧迫感が出にくく、
静かな存在感を楽しめる一枚です。
ちなみに僕自身も、
トゥルーヴィルの旗のポスターを
床に立てかけて飾っています。
引っ越しする前は、
玄関の下駄箱の上に置いていたのですが、
来客の際に
「素敵な絵ですね」と
声をかけてもらったこともありました。
あまり気負わずに置いているだけなのに、
ふと目に留まる。
トゥルーヴィルのポスターには、
そんな距離感のよさがあるように感じています。
※ ショコラ・トブレはサイズが大きいため、
立てかけよりも壁面での見せ方が向いています。
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おわりに
ポスターは、
無理に飾らなくても大丈夫です。
立てかけて、
気が向いたら場所を変えて、
しっくりこなければ、
また別の一枚に替える。
そんな距離感で付き合えるのも、
ポスターのいいところだと思います。
